スポーツによるオーバーユースは疲労骨折に気を付けて!

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おはようございます、コレクトフォーム接骨院です。

梅雨時期に入り、頭痛や古傷が痛むなどの症状が多くなっていますが、いかがでしょうか。

また最近では、スポーツをしているお子さんが、身体の痛みを訴えてご来院されることも多くなっています。
その中でも特に多くなっているのが、スポーツ障害です。
運動中のケガは、【スポーツ外傷】と【スポーツ障害】に分けられます。
スポーツ外傷は、運動中に相手とぶつかる、物が当たる、捻るなど痛めた原因がはっきりしているものです。
それに対して、スポーツ障害は、繰り返しの動作を過度におこなっていたり、偏った体の使い方で運動をしていることで負荷が蓄積されて痛みがでるものです。

疲労骨折は、スポーツ障害に分類されます。
疲労骨折が起こりやすい要因はいくつかあります。
運動部に入っている子ですと、『大会が近づいていて休めない』『休むとレギュラーから外されてしまう』『身体が痛いと言うと先生にやる気がないと思われる』などといった、お子さんが痛みを我慢しなければいけない環境にあることが多いです。

このようなことで、痛みを我慢していると疲労骨折など大きなケガに繋がってしまうため、指導者やご両親は早めに異変に気付き、お身体の状態を診てもらう必要があります。

お子さんが、痛みを我慢して言えないという環境を変える必要がありますが、まだまだこのような環境で運動をしている子達も多いため、ちょっとした身体の痛みを訴えた場合でもお気軽にご相談いただければと思います!!